ミセスのペンライトについて《購入方法からライブでの使い方まで》

「ミセス ペンライト」の入手方法がわからずお困りではありませんか?

この記事では、Mrs. GREEN APPLEのライブに欠かせない公式ペンライトについて、どこで買えるかという購入方法から値段、売り切れ前の対策まで徹底解説します。

フリマアプリに潜む偽物の見分け方や、もっと楽しむためのアクセサリーも紹介。

さらに、ライブでの基本的な使い方、無線コントロールの仕組み、同期しない時の対処法、そして気になる歴代ペンライトの互換性まで、あなたの疑問をすべて解決します。

この記事のポイント
  • ミセス公式ペンライトの全購入方法と注意点
  • 歴代モデルの違いと現行ライブでの互換性
  • 無線コントロールの仕組みとライブでの楽しみ方
  • 偽物の見分け方とアクセサリーの完全ガイド
目次

ミセス公式ペンライトの入手方法と基本情報

Mrs. GREEN APPLEのライブ体験を特別なものにする公式ペンライト。

しかし、その絶大な人気ゆえに「欲しいのに手に入らない」という声も少なくありません。

ここでは、どうすれば公式ペンライトを確実に手に入れられるのか、その方法と基本情報を詳しく解説します。購入計画をしっかり立てて、万全の態勢でライブに臨みましょう。

  • ミセスのペンライトはどこで買える?公式の購入方法
  • 値段はいくら?売り切れ前に買うためのコツ
  • もっと楽しむ!公式ペンライトアクセサリー紹介

ミセスのペンライトはどこで買える?公式の購入方法

※画像は2024年のHarmony参加時の写真 りんごの形と優しい色使いがとてもかわいいです。

ミセスの公式ペンライトを手に入れる方法は主に3つあります。ご自身の状況に合わせて最適な方法を選びましょう。

最も基本的なのが「公式オンラインストア」での購入です。

Mrs. GREEN APPLEのオフィシャルグッズは、「Mrs. GREEN APPLE OFFICIAL ONLINE SHOP」や「TOoKA BASE」で販売されます。ツアーやイベントに合わせて新商品が発表され、事前通販が行われることが多いため、公式サイトのお知らせをこまめにチェックすることが不可欠です。

次に、「ライブ会場での当日販売」があります。会場の物販ブースで購入でき、ライブならではの高揚感を味わえます。しかし非常に人気が高く、特に大規模な会場では朝早くから長蛇の列ができ、販売開始後すぐに売り切れることも珍しくありません。

そして近年主流となっているのが、「会場受取サービス(NARABUZZなど)」や「クイックオーダーシステム(QOくん)」の利用です。これらは、事前にスマートフォンで商品を選び、会場での購入をスムーズにするシステムです。特に会場受取サービスは、事前に決済を済ませ指定時間に商品を受け取れるため、長時間並ぶ必要がなく非常に便利です。ただし「QOくん」は購入リストを作成してレジでの時間を短縮するもので、在庫を確保する予約機能ではない点に注意が必要です。

値段はいくら?売り切れ前に買うためのコツ

多くのファンが気になる公式ペンライトの値段ですが、現在販売されている「MGA Official Light Stick」の定価は6,000円(税込)です。ライブの演出と一体になれる感動を考えれば、その価値は十分にあると言えるでしょう。

しかし、問題は人気ゆえの「売り切れ」です。最も確実な方法は、ファンクラブ「Ringo Jam」会員限定の先行販売を利用することです。一般販売に先駆けて購入機会が設けられるため、入手できる確率が格段に上がります。

ファンクラブに入会していない場合でも、諦める必要はありません。公式オンラインストアでの一般販売開始時刻を正確に把握し、販売開始と同時にアクセスすることが重要です。人気商品は数分で完売することもあるため、事前の会員登録や支払い方法の確認を済ませ、万全の準備で臨みましょう。

もし会場販売にかけるのであれば、とにかく早くから並ぶ覚悟が必要です。特にアリーナやスタジアムクラスの公演では、販売開始の数時間前から並び始めるファンも多くいます。ただし、厳しい気候の中ではご自身の体調を最優先に考え、無理のない範囲で計画を立てることが大切です。

もっと楽しむ!公式ペンライトアクセサリー紹介

手に入れた公式ペンライトを、さらに自分らしく楽しむための公式アクセサリーも充実しています。

代表的なアクセサリーが「Light Stick Ribbon」です。ベロア調の上品なリボンで、ペンライトを華やかにデコレーションできます。ツアーのロゴが入ったものや、バンドロゴがデザインされたものなど複数の種類が販売されており、価格は2,500円(税込)です。

また、「MGA on “Harmony” Light Stick Ring」も人気のアイテム。これはペンライトの持ち手部分に取り付けるリングで、全5色のカラーバリエーションがランダムで封入されています。どの色が出るかはお楽しみという、コレクション心をくすぐるアイテムで、価格は1,000円(税込)です。

その他にも、ペンライトを安全に持ち運ぶための「Light Stick Bag」などが販売されることもあります。これらのアクセサリーは、ペンライトが単なる応援グッズではなく、ファン一人ひとりの個性を表現するためのプラットフォームであることを示しています。お気に入りのアクセサリーで飾り付け、自分だけの特別な一本に仕上げてみてはいかがでしょうか。

ミセス公式ペンライトをライブで120%楽しむ方法

公式ペンライトを無事に手に入れたら、次はいよいよライブ本番です。

このペンライトは、ただ光るだけではありません。ミセスの音楽と会場の演出に深く没入するための、いわば魔法の杖。その使い方や仕組み、そして知っておくべきルールを理解することで、ライブの楽しさは120%に膨れ上がります。

ここでは、そのための全てを解説します。

  • ペンライトの基本的な使い方と電池交換の注意点
  • 座席登録は不要?無線コントロールの仕組み
  • 同期しない?故障?困ったときの対処法
  • 【The White Lounge】ペンライト禁止の理由とは?
  • 歴代ペンライトは使える?過去モデルを徹底比較

ペンライトの基本的な使い方と電池交換の注意点

ミセスの公式ペンライトの使い方は非常にシンプルです。本体にあるボタンを2秒間長押しすることで、電源のオン・オフができます。

ペンライトには「セルフモード」と「シンクロモード」の2つが搭載されています。

「セルフモード」は、会場外などでボタンを押すごとに自分で色を変えて楽しむモードです。ライブが始まると、会場からの無線信号を受信して自動的に「シンクロモード」に切り替わります。あとはペンライトが自動で曲や演出に合わせて色を変えたり点滅したりするので、あなたは音楽に身を委ねるだけで壮大な光の演出に参加できます。

ここで最も重要なのが電池です。

ペンライトには「アルカリ単4電池」が3本必要です。パワーの弱い「マンガン電池」は使用しないでください。電池残量が少なくなると、無線コントロールが正常に作動しない原因となります。

公式からも「1公演ごとに新しい電池に交換してください」とアナウンスされている通り、ライブ前には必ず新品のアルカリ電池に交換することをおすすめします。

最高の瞬間を電池切れで逃さないよう、準備は万全にしておきましょう。

座席登録は不要?無線コントロールの仕組み

近年の大規模なライブでは、ペンライトと座席情報を連携させるため、事前にアプリで「座席登録」を行うのが一般的です。しかし、Mrs. GREEN APPLEのライブでは、この「座席登録が一切不要」です。

ミセスのライブで採用されている無線コントロールシステムは、会場内に設置された送信機から信号を送り、エリアごとにペンライトの色や光り方を一斉に制御する仕組みです。そのため、ファンは複雑な事前設定をする必要がありません。

ライブ会場に着いたら、電源をオンにするだけ。たったそれだけで、あなたの持つペンライトが壮大な光の演出の一部になるのです。

このシンプルさは、ファンが余計なストレスなく、純粋にライブに集中できるようにというバンド側の配慮の表れかもしれません。アプリのダウンロードやペアリング作業に手間取ることなく、誰でも簡単にライブの美しい一体感に参加できる。これもミセスのライブの大きな魅力の一つと言えるでしょう。

同期しない?故障?困ったときの対処法

「ライブが始まったのに、自分のペンライトだけ周りと色が違う」「急に光らなくなった!」そんなトラブルが起きたら焦ってしまいますよね。でも、慌てる前にいくつか確認すべきことがあります。

まず最初に疑うべきは「電池残量」です。先述の通り、電池が消耗していると同期しなくなることが最も多い原因です。必ず公演ごとに新品のアルカリ電池に交換しましょう。

次に、それが「演出である」可能性です。ライブの演出上、意図的に会場全体を暗転させたり、一部の色だけを点灯させたりする場面があります。その際、主催者側からの信号によって、電源がオンの状態でもペンライトは消灯、または指定された色で光ります。これは故障ではなく演出の一部ですのでご安心ください。

それでも問題が解決しない場合、つまり電源が入らないなどの初期不良が疑われる場合は、会場に設置されている「サポートデスク」に相談しましょう。ライブ当日は、グッズ売り場の近くなどに専門スタッフが待機しているので、そこで現物を確認してもらい、対応を仰ぐのが最善です。

オンラインストアで購入した商品に初期不良があった場合は、到着後8日以内にカスタマーサービスへ連絡しましょう。

【The White Lounge】ペンライト禁止の理由とは?

Mrs. GREEN APPLEのライブでは公式ペンライトが重要なアイテムですが、重大な例外がありました。それが、2023年から2024年にかけて開催されたファンクラブツアー「The White Lounge」です。

このツアーでは、公式・非公式を問わず、ペンライトを含むすべての光り物の使用が禁止されました。これには多くのファンが驚きましたが、その背景にはバンドの強い芸術的こだわりがありました。

「The White Lounge」は、通常のライブとは一線を画す、演劇的でコンセプチュアルな公演でした。観客には「白いアイテム」のドレスコードが設けられ、会場全体が白で統一。その中で繰り広げられるパフォーマンスは、光の演出も緻密に計算された一つの完成された作品でした。

客席からの様々な色の光は、その繊細な世界観を壊してしまう可能性があったのです。つまり、ペンライトの禁止は、観客をも含めて一つのアートを創り上げようとする、ミセスならではの演出上の決断だったと言えます。これは、彼らにとってライブがいかに特別な表現の場であるかを示しています。

歴代ペンライトは使える?過去モデルを徹底比較

長くミセスを応援しているファンほど、複数の歴代ペンライトを持っていることでしょう。そこで気になるのが、「昔のペンライトは、今のライブでも使えるの?」という点です。

結論から言うと、持ち込むこと自体は可能ですが、最新のライブの「無線コントロール演出には対応しない」場合がほとんどです。特に、無線コントロールが本格的に導入された「NOAH no HAKOBUNE」以降のツアーでは、それより前のモデルは同期しないことが公式にアナウンスされています。

会場全体と一体になる光の演出を最大限に楽しむためには、その都度、最新ツアーに対応した公式ペンライトを使用するのがおすすめです。以下に、主要な歴代モデルの互換性をまとめました。

名称対応ツアー形状現行ライブでの同期備考
MGA Official Light Stickゼンジン未到とヴェルトラウム (2024), Harmony (2024)スティック型可能最新モデル。無線制御対応
WELTRAUM Light Bandゼンジン未到とヴェルトラウム (2024)バンド型可能同ツアーのスティックと併用可
Atlantis Light StickDOME LIVE 2023 “Atlantis”スティック型不可持ち込みは可能だが無線演出には非対応
NOAH no HAKOBUNE Light BandARENA TOUR 2023 “NOAH no HAKOBUNE”バンド型不可持ち込みは可能だが無線演出には非対応
(それ以前のモデル)エデンの園 など様々不可無線制御機能なし

総括:ミセスのペンライトについて《購入方法からライブでの使い方まで》

この記事のまとめです。

  • 公式ペンライトの定価は6,000円である
  • 購入は公式オンラインストアの事前通販かFC先行が最も確実
  • 会場物販は非常に混雑し、早々に売り切れる可能性が高い
  • フリマアプリでの購入は定価以上の価格や偽物のリスクを伴う
  • 基本操作はボタンの2秒間長押しで電源をオン・オフする
  • ライブ中は無線制御(シンクロモード)で自動的に色が同期される
  • 他のアーティストと違い、座席登録や専用アプリは不要である
  • 電池は毎公演、新品のアルカリ単4電池3本に交換することが推奨される
  • パワーの弱いマンガン電池は使用不可である
  • 同期しないトラブルの際は、まず電池残量を確認する
  • 会場で解決しない不具合はサポートデスクへ相談する
  • 「The White Lounge」では演出の都合上、全ての光り物が禁止された
  • 「Atlantis」以前のモデルは、現行ライブの無線コントロール演出に非対応
  • リボンやリングなどの公式アクセサリーで自分好みにカスタマイズ可能
  • ライブの統一された演出を妨げるため、公式以外の光り物の持ち込みは禁止されている
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この記事を書いた人

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